Tag Archives: ワサビノキ – ワサビノキ (山葵の木、Moringa)

東南アジアでは、果実、葉が野菜・スパイス・民間薬などに用いられる。また、花に強い芳香があり、庭木としても用いられている。種子からとれるモリンガ油は、時計用にも用いられるような最高級のマシンオイル(機械油)とされている。たんぱく質、繊維、各種ミネラル、各種ビタミン、アミノ酸などの栄養素を極めて高いレベル、しかもバランス良く含んでいることから栄養補助食品として利用が注目されている。Moringaはタミル語から。

ワサビノキ (山葵の木、Moringa) は、アブラナやフウチョウソウに近縁の属で、単型のワサビノキ科 (Moringaceae) を構成する唯一の属。M. oleiferaが広く栽培され、ワサビノキという場合にはこの種を指すことが多い。

ワサビノキ
ワサビノキ科 Moringa oleifera
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
目 : フウチョウソウ目 Capparales
科 : ワサビノキ科 Moringaceae
属 : ワサビノキ属 Moringa

ナミビア、マダガスカル、東アフリカとアラビア半島、インドの熱帯から亜熱帯にかけておよそ13種が分布する。樹高10mくらいまでの落葉高木で、幹は直立し、葉は1-3回羽状複葉で非常に大きい。葉・花・樹皮・果実の鞘などに、ワサビに似た香味があるところから名付けられたといわれる。